As you like

Thursday, June 07, 2012

無理をする癖。

たまに、「なぜ自分はこんななのだろう?」と、思うことがあります。
もういい大人ですし、わりと社会人としてはまっとうな方だと思っているので(エロ同人声優とかやってるのが、まっとうなのか!? と、お思いの方も多数でしょうけど・・・)、それで悩むとか、自分の存在意義を考えて分からなくなるとか、そういうわけではないんですが。

でも、まっとうじゃない自分というのにも気付いていて、だからこそこういう活動も出来ているのかもしれませんが、たまにそれを「なんでなんだろうなぁ」と、思うことがあるのです。

最近、よく話すひとがいまして。
友人と言って良いのか分かりませんが・・・勝手に、特別な存在として位置づけさせていただいております。大好きなので。

そのひとは、人の悩みを聞いて、その悩みが、そのひとのどこから来たのかということを、悩んでいる人に寄り添って、解決へと導くお仕事をしています。

そのひとと話していて、「ああ、そういうことかー」って、自分が一つ一つ解決されていっているような気がしています。

そうなりたかったのかな。きっと、そうなりたかったんでしょう。
なんとなく、生き苦しいと思っていたのかもしれません。

自分を知ることで、自分にも、相手にも良いコミュニケーションをとることが出来る、というのは、簡単なようで、誰にでも出来ることではないのだと、実感しました。

私は、声のお仕事を、お金をいただける趣味(に、若干毛の生えたもの・・・)だと思っています。
それは、例えば、趣味で育てているお花を、欲しい人に分けてあげる、とか。
例えば、趣味で作っている、パッチワークの鞄を、欲しい人に分けてあげる、とか。
そういうことに似ている気がします。

お金をもらう以上は、悪いものは渡したくないし、渡せません。
でも、声の活動自体を嫌になってしまうような無理は、してはいけないのだと改めて思いました。

無理なく、楽しく。
いつも言い聞かせてきたことですが、いつの間にか無理をする癖があるみたいですね。
自分にとって、何が無理で、何が無理じゃないのか。

今後の活動のためにも、きちんと向き合って行きたいと思います。

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